Magical Force / After The Dance

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詳細は分かりませんが、87年リリースとかなり危険な年代ですが(笑)音は現代のモダンファンクやブギーとあわせてかけても遜色の無い一曲でフリーソウルやモダンソウルなんかが好きな方が効いても、反応するんではないでしょうか。なおリリースは7"と12"があり

比較的12"の方が見つかりやすいかもしれません。

https://m.youtube.com/watch?v=ELAG8Dfu0Uk

Notations / Superpeople

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カーティス メイフィールドやリロイ ハトソンが在籍していた、シカゴのソウルグループによる45Kingネタとしても有名な一曲です。

カーティス脱退後の7"オンリーの作品ですが曲調や歌い方までカーティスの一連のソロ作を彷彿とさせる一曲で、ニューソウル、カーティスファンからレアグルーヴファンまで幅広い方にオススメな一曲です。

https://m.youtube.com/watch?v=0XNTrwRTLkM





Stelvio Cipriani / Mark il poliziotto

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イタリアのベニス出身の作曲家で
イタリアを中心にヨーロッパ各国の映画界で活躍している方で代表作にベニスの愛などが
あるようです。
今回ご紹介するMark il poliziotto(邦題 刑事マルク)は私がレアグルーヴ文脈でサントラを
聴いていた時期に出会った一枚でエンニオ モリコーネやピエーロ ピッチオーニなどと共に
レアグルーヴファンやDJから人気の作曲家だと思われます。
まずなんと言っても冒頭のタイトルトラックの
"Mark il poliziotto"がイントロのベースラインからグイグイと聴き手を引き込み、畳み掛けるようにファンキーなワウギターとブラスの合いの手が入るダントツにカッコイイジャズファンクです。
サントラなので一枚通して聴くと少々ダレる
場面もありますが持っていて損は無い一枚だと思います。


Garland Green / Don't Let Love Walk Out On Us

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シカゴのソウルシンガーガーランド グリーンはCOTILLION、SPRINGと様々なレーベルを渡り歩き多数のシングルをリリースした後RCAに移籍しリリースされたメロウモダンソウル。確か数年前にCDでリリースされたベストアルバムにボーナストラックとして収録されていたシングルオンリーな名曲!


Breakbot / By Your Side

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フランスのEd Banger Recordsと言うレーベルから数枚のEPをリリースしているBREAKBOTが2012 年にリリースしたLP。"BABY I'M YOURS"や"FANTASY"が特に秀逸で、

タイトル・トラックの"By Your Side"には存じ上げませんが、スウェーデンのPACIFIC!のBJORNと言う人がフィーチャーされているらしいです。 前述の"Fantasy"なんかはOff The Wall時のマイケルマナーなディスコブギーナンバーで一押しの一曲です。
その他にも同路線の曲やブルーアイドソウル
なんかも収録されていて全曲オススメです。






Neighbors Complain / Makes You Move

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本日の一枚はCDのみで一部の店舗でしか取り扱われていない一枚ですが、
 
とても素晴らしかったのでご紹介させて頂きます。
 
大阪を中心にストリートライブなどを中心に活動されていらっしゃる
ネイバーコンプレイン
というバンドで、これが日本人離れしたブラックネスな演奏に、
 
ネイティヴな英語を披露するヴォーカルと初めて耳にした時洋楽だと思いました。
 
ブラックミュージックを愛するすべての人に聴いて貰いたいそんな一枚です。
 
 

BRANDON BRAY / DESIRE

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AOR、ハワイアン・コンテンポラリーの中でも群を抜くレア盤として一部の好事家には知られているBrandon Bray87年のアルバム。

なんといっても白眉は "Together"
ファーストにも収録されていましたが、
こちらはさらにアーバンに洗練されたミディアムメロウグルーヴに変貌しています。
また、山下達郎の"YourEyes"のカヴァー
なんかも収録されておりアルバム全体としての完成度が恐ろしく高い一枚で、
市場に出たとしてもかなりの高額で取引されている一枚で、まさに高嶺の花な一枚です。
以前にご紹介したFreewayよりも見ないです。

"Together"はファースト収録ヴァージョンしかYouTube にありませんでしたがら参考までに
添付しておきます。